銅・黄銅屑類は様子見横ばい推移。市中相場は1号銅線=56万1千~6千円、黄銅削粉=42万~42万5千円どころ中心の値動き。 指標となるLME銅市況は4月中旬まで弱含みで推移していたが、足元で上昇。大手鉱山会社が銅生産計画見通しを引き下げたこともサポート材料となり、先物は5700ドル台を回復。約2週間ぶりの高値を付けた。 つれて電気銅建値は理...