異形棒鋼は市況に一服感が出ているが、5万円台後半の視点を保ちつつ6万円超えに照準を合わせた商いが依然続いている。 大手ゼネコンの引き合いは低調だが、地場ゼネコンからは減っていない。大型案件が固まり、マンションやホテルなど短工期の物件が増えたためのようだ。付帯資材の取扱量を増やすなどして安易な安売りに走らなければ、ハードワークに見合う価格に市...