三菱重工業系の製鉄プラント会社、プライメタルズ・テクノロジーズ(本社・ロンドン、略称・PT)は、オーストリアの高炉、フェスト・アルピーネが昨年稼働させたリンツ製鉄所の第8スラブ連続鋳造機(CC)向けに「レベル2」の自動化システムを納入したと発表した。 第8CCは年産能力120万トンでイタリアのダニエリから導入したが、この時に納入されていた他...