ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた3月の出荷量は、前年同月比3・7%減の119万5212本だった。石油を除く各用途で前年同月を割り込む動きが相次ぎ、昨年12月から4カ月連続のマイナスとなった。 用途別は、石油が12・0%増の17万6252本、化学が6・1%減の92万2369本、塗料が3・1%減...