丸紅がまとめたアルミ新地金港湾在庫統計(横浜・名古屋・大阪)によると、2019年3月末は前月比7・4%減の29万5900トンとなった。4カ月ぶりに30万トンを割り込んだが適正水準とされる20万~25万トンを上回る状況が続いている。 地域別では、主力の横浜が前月比5・5%減の14万7400トン、大阪が同横ばいの1万5千トン、名古屋が同10・3...