東京商工リサーチによると、日本メタルエンジニアリングは再度の資金ショートを起こし3月26日、行き詰まりが表面化した。負債総額は約11億円(2018年10月期決算時点)。同社はファブレスの鉄骨工事業者で、今年1月31日には1回目の資金ショートを起こすなど資金繰りが悪化。一部債権者との話し合いを続けたが、資金繰りは改善せず、今回の事態となった。