日本アルミニウム合金協会は28日、2019年度のアルミ二次合金地金・同二次地金需要見通しおよび18年度実績(見込み)を発表した。それによると19年度のアルミ二次合金・二次地金需要は、前年度比3・4%増の176万900トンと4年連続のプラス成長となる見通し。主力の自動車向けが、消費増税前の駆け込み需要により国内自動車生産が増加、海外生産用部品...