日本伸銅協会は25日、2月の伸銅品生産統計を発表した。総量は6万5639トンで前年同月比3・1%減。銅管は前年超えしたものの銅条や黄銅棒などが前年割れし、全体では3カ月連続のマイナスとなった。内需向けは5万5116トンで同2%減、輸出向けは1万523トンで同8・9%減だった。 品種別の動向は銅条が2万1609トンで同2・7%減。2カ月ぶりの...