日本鉄鋼連盟が22日発表した2月の国内粗鋼生産量は、前年同月比6・6%減の774万3千トンとなり、6カ月連続で前年同月実績を下回った。1日当たりの生産量は設備トラブルが集中した1月に比べ5%強増加したが、高水準だった昨年2月の実績には届かなかった。 2018年度の2月までの累計生産量は9381万トンで前年の同じ時期に比べ2・0%減。3月も2...