マツダスチール2019年事業展望/山本社長・松倉副社長に聞く/ハイテン比率上昇、設備保全注力/鋼板加工高水準下も安定供給
自動車用鋼板加工のコイルセンターであるマツダスチール(本社・広島県安芸郡坂町)はマツダ車の好調な国内生産を背景に高操業が続いている。昨年7月に発生した西日本豪雨の被災からもいち早く立ち上げたことから影響は軽微、2018年暦年の鋼板加工量は当初計画を上回る48万トン超を記録した。19年暦年も前期並みの水準を見込む。経営かじ取り役の山本一彦社長・...
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