トップインタビュー・大競争時代の鉄鋼経営/愛知製鋼・藤岡高広社長/「ベキ動率」引き上げ、真の生産性を追求/製鋼原料とステンレス鋼、生産リエンジ推進/2面に続く
――足元の需要環境は。 「2019年も自動車生産は好調とみており、需給タイトが継続しそう。副資材や電極価格の値上がりも続いており経営へのインパクトも大きいが、供給責任をしっかり果たし、お客さまのニーズに応えたい」――19年度の特殊鋼生産はどの程度に。 「17年度113万トンに対し18年度は118万トンを生産する見通し。年度当初から取り組んでき...
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