――足元の需要環境は。 「2019年も自動車生産は好調とみており、需給タイトが継続しそう。副資材や電極価格の値上がりも続いており経営へのインパクトも大きいが、供給責任をしっかり果たし、お客さまのニーズに応えたい」――19年度の特殊鋼生産はどの程度に。 「17年度113万トンに対し18年度は118万トンを生産する見通し。年度当初から取り組んでき...