日本鉄鋼連盟が発表した「普通鋼材地域別受注」によると、2018年度第2四半期(7~9月期)の九州地区普通鋼鋼材受注量は前年同期比5・5%減の106万トンとなり、3期ぶりに減少した。 全地域でも、前年同期比2・6%減の1千203万トンにとどまった。地域別では北海道が3期連続、北陸が9期連続、中国が3期連続で増加したものの、関東が2期ぶり、東海...