日本電線工業会は2018暦年(1~12月)の光製品の出荷統計をまとめた。合計量は4915万1千キロメートルコアで前年比3・1%増。電力向けは減速したが、世界的な情報通信量の拡大を受けて輸出向けが増えた。全体量は14年から5年連続の増加で、過去最高量を更新した。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光部品などで構成。分野別の動向では通信向けが28...