東洋鋼鈑グループの内航海運業、共同海運(本社・山口県下松市、社長・片岡俊晴氏)の新たな内航鋼材船の命名・進水式が今月9日、大分県佐伯市の本田重工業佐伯工場で開催された。多くの建造関係者や地域住民が見守る中、圧倒的な存在感で最先端の高い技術力を結集してつくり上げられた壮大な勇姿を佐伯湾に浮かべていた。