超硬合金メーカーの国産合金(本社・東京都中央区、社長・宮本誠氏)は2019年度をめどに、耐摩耗性や伸び特性に優れる高機能金型の実用化を目指している。開発は表面処理などの事業を展開する不二WPC(本社・相模原市南区、社長・下平英二氏)、神奈川県立産業技術総合研究所と共同。耐摩耗性・伸び特性の向上による長寿命化で、ユーザーのコスト削減や生産性向...