現場を歩く/中山鋼業「最強の棒鋼ミル」目指す/環境対応型スクラップ予熱設備「エコアークライト」導入/下級屑の使用比率向上コスト削減強化/作業環境も改善
関西の電炉鉄筋メーカー、中山鋼業(本社・大阪市、社長・井手迫利文氏)はこの数年強化してきた省エネ投資の集大成と言える次世代環境対応型スクラップ予熱設備「エコアークライト」を昨年9月から稼働した。1月末の土曜日、商社や金融機関を招いて同設備の披露および工場見学会を開催した。その見学会に同行した。(小林 利雄)
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