タタ製鉄の欧州事業会社、タタ・スチール・ヨーロッパは、英国のポート・タルボット製鉄所で第5高炉を再稼働させたと発表した。 同高炉は寿命を5~7年ほど延ばすため昨秋から工事が行われていたが、これが完工し1月29日に火入れされた。これによりポートタルボットは高炉2基・年産500万トンの操業体制に戻ることになる。