全国18リットル缶工業組合連合会(理事長・馬場敬太郎日本製罐社長)が18リットル缶についてまとめた1月の出荷量は、前年同月比3・2%増の1112万3千缶だった。需要の部門別で増減が拮抗する中、構成比率が高い塗料や油糧が伸長。6カ月ぶりのマイナスとなった前月から一転してプラスとなった。 東西の工業組合別に見たところ、東部が3・4%増の448万...