経済産業省は7日、特殊鋼メーカーからヒアリングした1~3月期生産計画(品種別)の集計結果を公表した。計画によると、特殊鋼全体の生産量は508万トン。前期(18年10~12月)比では約3%増加するが、高水準だった前年同期との比較では3・4%減にとどまる。ただ、特殊鋼需要は自動車向けを中心に国内外で好調に推移しており、特殊鋼各社の生産活動は今期...