鉄スクラップは12日以降、地場メーカーの購入価格が据え置かれており、問屋持ち込み価格も横ばい。 関東では値戻し気配が出てきており「当地もそろそろ底入れ」(ヤード業者)と見る向きがあるが、関西市況は依然として弱基調と全国的には強弱が交錯。扱い筋は大手電炉の動向などを様子見。 一般鋼材の中では、品薄感の強いコラムは唱え引き上げの動きが進み、先行...