東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「2018年12月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比18・86%減の43件となり10カ月ぶりに減少。負債総額も同66・50%減の42億6300万円となり、3カ月ぶりに減少した。 緩やかな景気回復が続く中、金融機関の貸し出し姿勢はいぜんとして柔軟。倒産は低水準にとどまっている。