北欧の高炉メーカー、SSAB(スウェーデンスティール)が発表した18年12月期決算は、純利益が前年比64・6%増の38億500万クローナ(約460億円)となり、14年にフィンランドのラウタルーキと統合して以降では最高の利益を更新した。 売上高は13・4%増の749億4100万クローナ、調整後の営業利益(EBIT)は35%増の51億8100万...