日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長・横山丈夫大和ガルバー社長、会員81社)がまとめた2018年暦年の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年比1・0%減の115万6513トンだった。14分野のうち10分野が増加した前年から一転、対照的に6割強に相当する9分野が減少。夏場から秋口にかけて6カ月連続でマイナスで推移するなどし、小幅ながら前年の水準に届か...