非住宅関連向けは東京五輪関連を中心に春先に向かって受注がピークを迎える見通し。また物流倉庫などの野丁場の物件は堅調に推移している。一方で温度差が広がっているのが住宅関連。一部で昨秋の台風被害による補修需要などが見られるが、住宅着工数は昨年末から急速に減速している。住宅向け主力のカラー鋼板の荷動きも需給が引き締まるほどの実感はない。市況も昨年...