大阪・関西万博具体化検討会が25日に経済産業省で開かれた。2025年の開催に向け目指す成果に加えて、SDGs(持続可能な開発目標)達成、地域経済の活性化への貢献策などに関して有識者が議論した。 委員として参加した松本正義関西経済連合会会長(住友電工会長)は「多くの研究機関が持つ優れた技術力を発信することが日本の底力を示すために不可欠。さまざ...