日本電線工業会は22日、2018暦年(1~12月)の銅電線出荷統計を発表した。各分野の合計量は69万5404トンで前年比0・6%増。電力向けや電気機械向けが前年割れしたものの、主力の建設・電販や自動車向けが支えて全体では2年連続のプラスとなっている。 分野別の動向は通信向けが1万174トンで同6・2%減。光化が続いているほか、通信キャリアの...