1月も半ばを過ぎ、店売り商売は本格化している。荷動きは底堅く「日割りでは好調だった10~11月と変わらない」とする声が聞かれる。建築は鉄骨を中心に需要が旺盛。製造業も先行き不透明感があるものの、今年度いっぱいは堅調に推移しそうだ。ただ米中貿易摩擦の過熱や英国のEU離脱など海外に不安要素も。そのため「17~18年の右肩上がりの状況とは潮目が変...