住友商事グローバルメタルズグループであり、新日鉄住金も一部出資するコイルセンター(CC)大手、サミットスチール(本社・大阪市、社長・若島浩氏)はこのほど、大阪工場における新スリッターラインを本稼働した。同ラインの最大加工板厚は8・0ミリで、自動刃組み装置も備えている。今後は梱包工程などに自動化設備の導入を進め、生産効率のさらなる向上を目指していく。