銅帯は弱含み。市中相場は6×50ミリ=950円と10円下落。 足元の海外銅相場は一時より上げ戻したものの、為替相場の円高傾向により、先週11日に発表された銅建値は前回比1万円下げの68万円に改定された。扱い筋では、銅価に連動して、販価引き下げに動いた。海外銅相場が底を打つような好材料が少なく、市中では依然先安警戒感が根強い。 例年より年末年...