ステンレス薄板の需給タイト感が続いている。内需堅調に加え、一部メーカーの生産トラブルの影響が解消せず、通常の需給バランスに戻るのになお数カ月を要する見込みだ。鋼板流通調査におけるニッケル系冷延を例にすれば、2月の販売は前月比約700トン減少したにもかかわらず、月末在庫は前月末より約4千トン減少。2月の受け入れが1割相当も減った計算になる。一...