関東地区のSC材(機械構造用炭素鋼)市況が4月初に1万円上伸する流れが決定的となった。メーカーの店売り値上げを受けて、流通大手は2月下旬から転嫁に取り組み、小口商いを中心に徐々に浸透に向かっていた。値上げ玉の入荷が進むにつれ、売り腰を一段と引き締める動きが広がり、11年夏以来ほぼ5年半ぶりの大幅な市況上昇が必至となった。 内需は自動車、建機...