中部地区の厚板シャーリング業者が、来月から切板価格を引き上げる方針を打ち出し始めている。仕入れ値の上昇分を売値に転嫁するもので、改定幅は5千円以上となる見通し。母材調達費用の上昇だけでなく販売数量低迷、諸経費の高止まりで収益悪化が深刻化する中、各社が安定供給体制の維持実現に向けて強気の商いを展開していく構えだ。