アジアで熱延コイル市況の底値が切り上がっている。先週末に起きたベトナムの高炉メーカー、フォルモサ・ハティン・スチール(FHS)での火災事故で供給が減るとの思惑が広がり、トン当たり500ドル台半ばへと2カ月前の水準に値を戻した。ただ中国内での採掘減により上昇しそうな原料炭コストの反映にはなお不十分とみられ、一部では500ドル台後半の輸出オファ...