関東地区の異形棒鋼は、上値の重さが意識されている。採算悪化に苦しむ電炉メーカーは年明け以降に建値を引き上げ、市場価格も1月から5月にかけて徐々に価格帯が切り上がった。だが依然として鉄筋コンクリート造(RC造)の着工床面積は伸び悩み、大口需要家の大手ゼネコンもメーカーの値上げ要請に慎重な態度を見せる。原料市況の弱さから一部の小口取引では安値提...