2026年度の期初は、中東情勢の悪化に伴う景気下振れ懸念から鋼板需要を不安視する見方が強かった。しかし、自動車など製造業の活動水準はおおむね計画通りに推移しており、需要は底堅い。建築関連もデータセンターなど半導体やIT分野の投資がけん引している。全国コイルセンター工業組合の統計でも、1~7月の出荷実績は779万4697トンと前年同期を0・5...