アルミ圧延品市場では、価格改定と需要回復が同時に進んでいる。アルミ地金価格の上昇に加え、圧延メーカーによる加工賃改定を受け、流通各社は販売価格に転嫁した。 一方、需要面では分野ごとの明暗が鮮明だ。昨年末から回復基調にある半導体製造装置向け厚板は引き合いが増え、一部では納期が長期化し始めている。AI関連を背景とした設備投資が需要を支えている。...