中部地区電炉は11日にかけ、鉄スクラップ購入価格を500~2千円引き下げた。電炉間で改定品種は異なったが、上級品種を中心に改定された。「新断の輸出商談価格が軟化傾向にあった」(業界筋)ことが背景にある。 一時は中東情勢の緊迫化を背景に、アジア筋による日本産原料の確保が活発化。為替相場の円安の進行もあり、新断の高値商談が散見された。輸出対抗の...