銅帯は強含みで推移している。市中相場は6×50ミリ=970円どころ。 市況は電気銅建値の変動に沿う展開が続いており、直近10日には銅建値の1万円下げを受けてキロ10円方軟化した。需要家が当用手当てに終始していることなどから目立った値引き販売は見られず、当面同値圏内に張り付く見通し。ただ足元、銅建値に1万~2万円の上げ余地が生じていることから...