東京地区のニッケル系ステンレス鋼相場に上昇圧がかかる。冷延鋼板に加え、溶接鋼管や棒鋼などの主要メーカーが主原料価格や労務費、物流費などの上昇を理由に軒並み値上げを進める中、コスト増に苦しむ流通業者も価格転嫁を急ぐ。 冷延鋼板は日本製鉄が昨年8月契約分から今年5月契約分までに累計トン8万円値上げ。原料価格や諸資材費の上昇などを背景に、今後もし...