中山製鋼所の前期経常利益は約48億円だった。2024年度比で減益となったが、その大きな減益要因の一つとなるのが第5変電所事故に伴う電炉の休止。3カ月間の休止で電炉による生産量が「20万トン減った」という。内藤伸彦社長は「メーカーにとって安定操業が収益のベースだと痛感した。二度と起こらないように日々の点検を徹底していく」と話す。 今期の目下の...