国土交通省の建築着工統計によると、9月の新設住宅着工戸数は前年同月比7・3%減の6万3570戸だった。6万戸超えは3カ月連続。同着工床面積も6・5%減の488万4千平方メートル。戸数、床面積とも6カ月連続で前年実績を下回った。持ち家と貸家、分譲住宅のすべてが減っている。分譲のマンションも2割減だった。 利用関係別では、持ち家が5・6%減の1...