国土交通省の9月建築着工統計調査によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比4・2%減の314万4千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が20・6%減の127万6千平方メートルだった。 S造は4カ月連続、RC造は6カ月連続のマイナス。前月比ではそれぞれ19・2%増、14・9%増と上向いた。工事単価はS造、RC造ともに前年値を...