東洋製罐グループホールディングスの25年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比4・3%増の4843億300万円、経常利益が81・4%増の334億1900万円、純利益が2・7倍の341億2700万円だった。包装容器事業を中心に価格改定を実施。鋼板関連事業では、電気・電子部品向けで車載用二次電池材が増加するなどした。