日本窯業外装材協会がまとめた、9月における窯業サイディング(外壁材)の販売量は、前年同月比2・3%減の661万9千平方メートルだった。3カ月連続のマイナス。回復が期待されて今年も前年同月を下回る月が多く、リーマンショック以降で最低だった24年に届かない水準で暦年も終盤戦に入っている。