関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、10月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万4316円(H2、FAS)で2万トンの1件を落札した。前月比では2346円高と大幅に上昇。為替が大きく円安に振れたことが落札価格を押し上げた。3カ月連続で値上がりし、今年1月契約(4万4810円)以来9カ月ぶり...