軽金属製品協会(会長・池上直樹氏)は先月30日、4回目の実施となるコストアップと価格転嫁の状況に関する会員アンケートの結果を公表した。前回調査以降ほとんどの項目でコスト上昇が継続し、トータルコストが平均9%上昇した一方、価格上昇に価格転嫁が追い付いていない状況が浮き彫りとなった。 調査は8月1日~9月5日にかけて実施。素材ごとのコストやエネ...