石川県鉄工機電協会はこのほど会員企業を対象に7~9月期の業況(DI)調査を実施した。それによると、全12項目のうち景況感を表す「売上高」など9項目がマイナスとなった。先行きについては、米国の関税政策による影響などで見通しが立たず不安感が拭えないとしている。 「売上高」はマイナス14・2で、前回調査(4~6月期)のマイナス14・6から若干改善...