中部地区Hグレードファブの梅村建工(本社・岐阜市、社長・梅村憲氏)は、最大加工重量の拡大で受注競争力を一層強化する。本社工場の既存柱大組溶接ロボットのポジショナーを更新し、最大加工重量を現行の15トンから20トンにまで引き上げる。溶接ロボメーカーである神戸製鋼所がポジショナーのみの更新に対応するのは、今回が初めてのケース。さらに同工場に同社...