全国厚板シヤリング工業組合(ZSK)は26日夕、四半期ごとの定例会見を開催。業界景況感について中島克英理事長(富士鉄鋼センター社長)は、指標となる切断量(ZSK調査)が四半期(Q)ベースで漸減傾向にあることを挙げ「状況は厳しい」としつつも「今年度1Q実績はわずかに前年度4Qを上回った。ズルズルと漸減するというよりは『底ばい』状態であり、年度...