第16回世界精密鋳造会議(WCIC2025)が9日、神戸市で開幕した。同会議は、日本鋳造協会と米国精密鋳造協会、欧州精密鋳造協会の共催で4年に1回開催される世界最大規模の専門会議と展示会。日本開催は2012年の京都以来2回目で、今回は約20カ国から300人以上が参加する見込み。 9日のテープカットセレモニーには藤原愼二日本鋳造協会会長(アサ...